三里塚での援農に参加して

三里塚への行きの車で勧められた"ぼくの村の話"を読んで、三里塚は家族、農地そして農村を守るための闘いであることを改めて感じた。三里塚での闘いは他の人の土地だから空港建設はしかたのないというものではなく、それは全国の農地から拡大する資本主義、金儲け主義から守る闘いでもある。
お金をいくら積んでも一度割れた茶碗のように二度と故郷は元には戻らないのだから。